酒蔵の創業は、江戸安政4年(1857年)。
県内有数の穀倉地帯である海老名耕地に蔵を構え、地元の農家と共に、潤沢な米と丹沢山系の伏流水という2つの恵みを生かした酒造りを始めました。
海老名耕地は、その歴史をさかのぼれば、大化の改新(645年)以前に開拓されていた、という記録も残る古代からの穀倉地帯です。
いにしえの人たちによって守られ、手渡されてきた米作り、そして、酒造りの伝統を次の世代へとさらに手渡すことを夢見て、泉橋酒造は、栽培醸造蔵としての歩みを進めています。
栽培醸造蔵とは、日本酒は醸造物であるだけではなく、農業副産物であると考え、米作りから酒造りを実践していく酒蔵です。
味わい重視の軽快・辛口・純米吟醸酒。冷酒からお燗酒まで、 どの温度でも食事の美味しさを引き立てる味わいで、特に出汁を使った料理との相性が良いお酒です。
通年販売のとんぼスパークリング。火入れしている商品なので、飲む前によく冷やしてお飲みください。爽快な純米発泡にごり、甘味と酸味、爽快な飲み口の仕上がりになってます。4色のラベルがございますが、中身は全て同じになります。