アーラーワイナリーは、鹿児島の焼酎蔵『西酒造』の8代目当主、西陽一郎氏と小山浩平氏(栽培醸造経営責任者)、アンガス・トムソン氏(前ワイナリーオーナー)の厚い信頼と友情から誕生。
酒造りに対する考えや美味しい酒を造ることに国境は関係ないという信念があります。
アーラーワイナリーでは『バイオダイナミック農法』を採用しており、ニュージーランドのオーガニック認証『BIOGRO』を取得してワイン造りをしています。
果実味が前面に出るのではなく、テクスチャーを味わうソーヴィニヨン・ブラン。
輝くようで、且つ落ち着いた淡い黄金色の白ワインです。
落ち着いたフレンチオーク樽の香りとともにチェリー系の赤い果実、乾燥したハーブ系や枯葉のような大地系の香りがファーストアタック。
ひと口含むと、まずニュージーランドの豊かな大地を伝える旨味が広がります。